例によってネタに困ったらニコニコ動画のマイリストからネタを探す始末だw
悪魔城伝説を知ってますか?
ファミリーコンピュータで1989年にコナミから発売された2Dアクションゲームです。
悪魔城ドラキュラシリーズの第三作です。
ドラキュラシリーズは数多くの作品が出ていますが、
ストーリー上での正史との整合を図るため、過去の作品は外伝作品と正史と分けられたのですが、
この作品はドラキュラシリーズを語る上でも重要な位置を占めているので、
もちろん正史とされています。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲で主人公だったドラキュラの息子、アルカードもこの作品が初登場です。
もっとも、未だリメイクがされていない作品であるし、
当時のキャラクターデザインは小島文美さんでは無いので、
おっさんみたいなデザインですが。
それはともかく、このソフトは音源に専用のVRC VIというLSIを積んでいるため、
(ファミコンでもデジタル出力!)非常にクオリティの高い音楽です。
はずれは無いといっても良いくらいの名曲ぞろいです。
名曲というか、名曲には時に神曲と形容されますが・・・。
・・・いや、ゲーム内容的に悪魔曲って言ったほうが良いのか?(もちろんいい意味で)
それはともかく、やはりオープニングから1面へと連なる流れが秀逸すぎる。
prelude → epitaph → prayer → beginning
やっぱりドラキュラシリーズでも超有名な悪魔城伝説の1面の曲、beginningは最高ですねー。
イントロから鳥肌が立つほどかっこいいよなぁ。
あまりにも原曲の完成度が高すぎて以降のシリーズどのアレンジも原曲を越えられないという結果に。
まあ、アレンジが原曲を超えてしまうのもある意味考え物ですが…w
ドラクエIIIのラスボスの曲がオーケストラよりも、
FC音源の方が明らかに緊迫感や迫力で勝っているのと似たような感じだろうか。