コナミ初期の業務用ゲーム基盤、バブルシステムの起動時のウォームアップ動画です。
搭載されたのはツインビーとグラディウスだけだとか。
ここから、かの名曲『モーニングミュージック』と言う名曲が生まれました。
この名曲を聴くために当時は開店直後にゲームセンターに行ったり、
営業中にわざとプラグを引っこ抜き電源を落とし、再度電源投入してこの曲を鑑賞したという逸話もあります。
初めのウォームアップでバブルメモリを暖め、
その後のカウントダウンでバブルカセットからメイン基盤のDRAMにプログラムを転送する際のカウントダウン画面にて流れるのがこのモーニングミュージックとの事。
最近ではPSPでもグラディウスポータブル(グラディウスI~IV、外伝)が発売されましたが、
それ以前のPS版などでもグラディウスIの起動時にはこのモーニングミュージックを再現しています。
もちろん現在の業務用ゲーム機のスペックは、
業務用グラディウスが発売された当時の数十倍に達しているでしょうし、
当然元のバブルシステムのように長く待つことは無いのですがね。
それだけの名曲なのです。
というか、このウォームアップの画面を含めて、
グラディウスという横シューティングゲームの金字塔が存在するわけです。
グラディウスなんてやったことも無い…なんて人も、
ゲーム好きならこの名曲は必聴ですね。
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