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2025/06/01 04:52 |
音源だけじゃない魅力
まあゲーム音楽でも、当然CD再生やら生録が音質という意味では良いに決まってますが、
何でファミコン時代のPCM音源ってあんなに魅力的なんでしょうね。
チープと言えばそれまでですが、それ以上の何かを感じることってないでしょうか。

まあ、物心ついたときからプレステやセガサターンがあった年代ならわからないかもですが、
シンプルゆえに、メロディーが余計に耳や記憶に残るんですかね。

自分は昔からコナミのゲームに慣れ親しんできていたわけですが、
やっぱりコナミのファミコンゲームと言えばこの人…!っていう作曲家のひとりが、
山下絹代さんです。
昔は今よりもゲームと言うものに市民権が無かったため、
身分を隠すためにってのもあったでしょうが、ペンネームやら別名義でクレジットに載ることが多かったです。
そんな中でも、コナミ矩形波倶楽部って言うユニットというか、
コナミの凄腕サウンドチームが居ました。

いわゆるコナミサウンドと呼ばれる音はこの神コンポーザーチームから生まれたのですね。
今ではDDRのオリジナル楽曲でおなじみDDRプロデューサー前田尚紀氏と、
ギタドラのプロデューサーである泉陸奥彦氏、
初期のポップンミュージックのプロデューサーのNazo2鈴木氏、
ときめきメモリアルのメタルユーキ氏など、凄い面子ですね。

さて、その山下絹代さんの作品をざっと上げてみますと、



これはヤバイ。
悪魔城ドラキュラ(デビュー作)、大魔司教ガリウス、火の鳥 鳳凰編・・・
これぞ、ファミコン時代のコナミサウンドですね。
今でこそ音楽ゲームも出しているメーカーですが、

当時から音楽や音源には並々ならぬ情熱を注いでいるわけで、

三作品のみに搭載された特別拡張音源VRC6搭載の三作品、悪魔城伝説と魍魎戦記MADARAとエスパードリーム2。

ファミコンで唯一FM音源が鳴らせる拡張音源VRC7搭載のラグランジュポイントと、いい意味で変態です。

改めて言うのもなんだが、これが20年以上前のゲームか?
この動画での音質がエフェクトもかかってていいのもあるけど、
音源を使いこなせばハード性能は全く関係ないのか・・・。
ていうか、山下さん美人過ぎるだろ・・・。
いつ撮った写真か知らないが、何歳なんだ・・・。
40越えだよな・・・?マジかよ・・・。

グラディウスの作曲当時単なるアルバイトだった、
今なら幻想水滸伝シリーズでおなじみ、東野美紀さんも居ますし、
いくら音楽の勉強はしてきているといえバイトや新入社員がいい仕事しすぎだろうコナミ・・・

やっぱり火の鳥の曲はええのう・・・。


で、何でこんな内容かって、
この間近くのゲームショップ(古本やCDやゲームやAVやエロゲが置いている)にて、
GRADIUS ULTIMATE COLLECTIONを買ったのです。
前から買おうとは思っていたのですが、すっかり機を逃していたCD-BOXでしたが、中古でも1万近くしましたが、
それでもコナミスタイルの新品を買うよりは幾分か安く買うことができてうれしいです。

なんせ、グラディウス外伝の単品のサントラはとてつもなくレアなので、中古でも現在16,000円越え。
コンプリートCD-BOXの方が安いって・・・。まあ、この出品してる業者はこのCD-BOXの存在を知らないんだろうが・・・


っていうか、久々にコナミスタイル見てたら、こんなのが出てたのか・・・。
コナミシューティングのベスト盤・・・。


ていうか音楽ゲーム関連CDも出まくってて追いつかねえ・・・
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2011/12/03 03:40 | Comments(0) | TrackBack() | ゲーム&アニメ

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