年代は違うのでリアルタイムでは見ていませんが、
たぶん自分がアニメ好きになった発端の一端にキャプテン翼のアニメがあります。
と言っても原作のマンガは持っていないのですが…。
そしていつの間にか家には超名作のFC版キャプテン翼IIがありました。
そういえば何であるんだろう…。買った覚えが無いんだけど。
それはともかく、当時からビジュアル重視だったテクモの神々しいまでの映像と音楽の融合。
ある意味今とは大違いですが、当時からの技術の高さを窺えます。
陳腐な言葉ですが、FCとは思えないスピード感とビジュアル。
はっきり言って『リアル』なサッカーゲームではありません。
リアルなサッカーゲームなら他にたくさんあるけれど、
リアルなだけではキャプテン翼という作品を表現できない。
原作に沿ったストーリーだが、既にゲームシステムの大部分の基盤が出来上がっていたシリーズ一作目。
ここからテクモオリジナルのストーリーが展開するが、ストーリー展開と演出、音楽が見事にマッチして、
シリーズ最高傑作の呼び声も高いシリーズ二作目。
だが原作マンガはカルロスなど同名のキャラクターは登場するものの、この作品とは違った展開になり、
キャプテン翼のファンはコチラのストーリーを正史として認識している。
自分もだけど。
プラットフォームをスーパーファミコンに移したシリーズ三作目。
個人的には前作よりもスピード感とゲームテンポの面では多少劣るものの、
やはり総合的な完成度は非常に高い。
同じくストーリーの完成度も高く、ファンはこのゲームのストーリーを正史としている人も多い。
シリーズ四作目は、前作までのシステムを踏襲しているものの、
全体的に見れば多少劣る(というか地味)映像、演出と音楽。
だが試合内容によって4つに分かれる結末と、オリジナルキャラクターを作れるという、
ちょっとした育成要素もあり、意欲作とも言える。
シリーズ5作目は、時代の流れか、キャラクターのドリブルでの操作時は、
普通のサッカーゲームのような感じの見下ろし形になった。
だが、髪の色以外は殆ど見分けが付かない。
この辺、キャラゲーとしての一面もあるキャプテン翼にとってはちょっとマイナス要因でもあった。
キャラクターの描き方も何となくぼやけた感じで、結構違和感を感じる。
ゲームとしてはそこそこ面白いだけに、その辺がいただけない。
だがキーパーと一対一になれば、ほぼ確実にゴールを決められる裏技があったため、
その辺も不満な点である。
他にもメガCD版があるが、やったことが無いので割愛。
ここでテクモでのキャプテン翼のゲーム製作権が無くなってしまったのか、作られることは無くなった。
その後もバンダイやコナミなどが作ったが、
テクモの作品の足元にも及ばなかった。
昨年PS2版でバンダイから久々に登場した作品もある。
コチラもやはりテクモ版には劣るものの、派手な演出と、フルボイスのキャラクターとで、
個人的には面白かった。
でも、結局は必殺技のあるスター選手しか使えないし、
タイミングよくボタンを押せば相手の必殺技も比較的楽に止められたり、
案外ワンパターンなゲームになりがち。
だが今後に期待できそうな出来でもあった。
というわけで、興味があればファミコン版キャプテン翼IIをやってみてはいかがでしょうか。
ちなみに音楽は忍者龍剣伝でもそうでしたが、現在はコナミのときめきメモリアルのプロデューサーである、
メタルユーキ氏(当時の名義はめたるゆーき)が主に担当していました。
本人の言動とかはちょっと痛いところがありますが、作曲の才能はさすがにすごいので認めざるを得ないw
たぶん自分がアニメ好きになった発端の一端にキャプテン翼のアニメがあります。
と言っても原作のマンガは持っていないのですが…。
そしていつの間にか家には超名作のFC版キャプテン翼IIがありました。
そういえば何であるんだろう…。買った覚えが無いんだけど。
それはともかく、当時からビジュアル重視だったテクモの神々しいまでの映像と音楽の融合。
ある意味今とは大違いですが、当時からの技術の高さを窺えます。
陳腐な言葉ですが、FCとは思えないスピード感とビジュアル。
はっきり言って『リアル』なサッカーゲームではありません。
リアルなサッカーゲームなら他にたくさんあるけれど、
リアルなだけではキャプテン翼という作品を表現できない。
原作に沿ったストーリーだが、既にゲームシステムの大部分の基盤が出来上がっていたシリーズ一作目。
ここからテクモオリジナルのストーリーが展開するが、ストーリー展開と演出、音楽が見事にマッチして、
シリーズ最高傑作の呼び声も高いシリーズ二作目。
だが原作マンガはカルロスなど同名のキャラクターは登場するものの、この作品とは違った展開になり、
キャプテン翼のファンはコチラのストーリーを正史として認識している。
自分もだけど。
プラットフォームをスーパーファミコンに移したシリーズ三作目。
個人的には前作よりもスピード感とゲームテンポの面では多少劣るものの、
やはり総合的な完成度は非常に高い。
同じくストーリーの完成度も高く、ファンはこのゲームのストーリーを正史としている人も多い。
シリーズ四作目は、前作までのシステムを踏襲しているものの、
全体的に見れば多少劣る(というか地味)映像、演出と音楽。
だが試合内容によって4つに分かれる結末と、オリジナルキャラクターを作れるという、
ちょっとした育成要素もあり、意欲作とも言える。
シリーズ5作目は、時代の流れか、キャラクターのドリブルでの操作時は、
普通のサッカーゲームのような感じの見下ろし形になった。
だが、髪の色以外は殆ど見分けが付かない。
この辺、キャラゲーとしての一面もあるキャプテン翼にとってはちょっとマイナス要因でもあった。
キャラクターの描き方も何となくぼやけた感じで、結構違和感を感じる。
ゲームとしてはそこそこ面白いだけに、その辺がいただけない。
だがキーパーと一対一になれば、ほぼ確実にゴールを決められる裏技があったため、
その辺も不満な点である。
他にもメガCD版があるが、やったことが無いので割愛。
ここでテクモでのキャプテン翼のゲーム製作権が無くなってしまったのか、作られることは無くなった。
その後もバンダイやコナミなどが作ったが、
テクモの作品の足元にも及ばなかった。
昨年PS2版でバンダイから久々に登場した作品もある。
コチラもやはりテクモ版には劣るものの、派手な演出と、フルボイスのキャラクターとで、
個人的には面白かった。
でも、結局は必殺技のあるスター選手しか使えないし、
タイミングよくボタンを押せば相手の必殺技も比較的楽に止められたり、
案外ワンパターンなゲームになりがち。
だが今後に期待できそうな出来でもあった。
というわけで、興味があればファミコン版キャプテン翼IIをやってみてはいかがでしょうか。
ちなみに音楽は忍者龍剣伝でもそうでしたが、現在はコナミのときめきメモリアルのプロデューサーである、
メタルユーキ氏(当時の名義はめたるゆーき)が主に担当していました。
本人の言動とかはちょっと痛いところがありますが、作曲の才能はさすがにすごいので認めざるを得ないw
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ちょ~なやむ、とりあえずおきれたら電話するので覚悟よろ